7POST RIGってなんじゃい? その③

みなさんこんにちは!楽しいカーライフを過ごされていますか?

ということで長くなってしまった今回のお題目もこれが最後のページとなります。
ブログって大変ですね、いろんなメーカーさんやショップさんが毎日のようにブログをアップされていますが、それがいかに大変なことか、身をもって体感しているところです(笑)

でも、ブログは皆さんがどれだけこのスペースに入ってきてくれたか?読んで頂けたか?ということもわかるので、そういう意味では他のSNSと変わりませんが、大きく違うのは、それを画像メインではなくて、文章で説明するということですね。伝わってるのかなあ・・・

少しでもKWってすごいなって思ってもらってKWファンになってくれる方が増えるように、頑張っていきます。

さて、前置きはこれぐらいにして、いよいよこの章の最終話となりました。

その②の途中でわけわからんと読むのを挫折された方も、是非ココのページは読んで頂けたらと思います。

そんなすごいことをしているKWサスペンションなので、これを知って、理解した自動車メーカーさんやレーシングチームがKWを装着してくれることも理解できると思います。

レーシングチームは、こういうデータを持つ強みを理解してKWを使用してくれています。

自動車メーカーさんもまた、既成のレーシングカーであるGT3やGT4、そして市販モデルの最高峰グレードのサスペンションにKWを採用してくれるメーカーも増えています。

私たちは、アフターマーケットから生まれたサスペンションメーカーなので、いわゆるOEMサプライヤーと言われる純正サスペンションを製作するサスペンションメーカーさんとは少し違う生い立ちで成長してきています。

なので、元々エリートメーカーというわけではありません (笑)
ですが、3人でスタートしたKWが今や、自動車メーカーさんに採用されるサスペンションメーカーになることを当時、誰が想像できたでしょうか。そして、そのターニングポイントとなったのがこの7POST RIGでした。

なぜ良いサスペンションが作れるのか?それは本当に良いサスペンションであるのか?ということを知るための指標として、客観的なデータを公開することで、信頼を勝ち取ってきたのだと思います。

もちろんサスペンションは客観的なデータだけで製造できるものではありませんから、そこには色々な議論があると思います。私たちより良いサスペンションを作ってるメーカーさんもあると言われることもあるかもしれません。ですが、客観的なデータをベースに作ったサスペンションが、悪いサスペンションになるということは絶対にありませんし、さらにフィーリングも良くなるように、徹底して開発されています。なので私たちスタッフはKWサスペンションドイツのやっていることを信じて、一人でも多くのユーザーさんに使ってもらえることを願ってここ日本でも活動を続けていこうと思っています。

サスペンションのスペシャリスト「KWサスペンション」の動向をこれからも是非見守ってください。

最後に、7POST RIGの本当のすごいところは、車両が乗る上側ではなく下でしたという画像をみてください。

我慢しきれず その① でもチラッと掲載しましたが、これは圧巻のシステムですね!
車の外観からは見えないサスペンションと同じで、7POSTも表からでは見えないところで重要な仕事をしています。
KWサスペンションの開発やセッティングには、7POSTという高性能シミュレーターが使用されていること、ぜひ覚えておいていただけると嬉しいです。

それではこれで7POST RIGのブログを終わりたいと思います。
まだまだ皆さんに知ってほしいことがあるサスペンションなので、ちょいちょいこういうの挟みながら、頑張りたいと思います。