続々と採用されるKWサスペンションの魅力とは

先日、TOYOTA GAZOO RACINGさんのニュースで発表された、私たちにとってホットな話題とは

TGR Announces Partially Upgraded Supra (3.0-liter) and Special-edition Supra “A90 Final Edition” | PRESS RELEASE | TOYOTA GAZOO Racing
TOYOTA GAZOO Racing (TGR) announced today a partially upgraded model of the Supr...

A90 SUPRAのFINAL EDITIONの発表でした。
その仕様でまさに標準でKW製のサスペンションが採用されています。

世界限定300台、このうち日本にどれぐらいの台数が入荷するのか、しないのか、わかりませが、日本の自動車メーカーさんが初めて採用してくれた量産型限定モデルへのKW採用でした。

と言っても、実際はTGRヨーロッパが作成した車両ということで、日本で純粋に採用されたわけではないのですが、それでも私たちは大いに沸きました。

ただ、このプレスリリースを見る限りなのですが、日本導入は未定と書いてあるんです。でもその下に行くと、画像は右ハンドルになっている。これはもう日本やイギリス、オーストラリアを含めた左側通行向けの車両が出てくるということなんじゃないないかとワクワクしています。

それまでも実はKWは、純正に採用された経緯はいくつもありましたが、BMW、M BENZ、PORSCHE、AUDIと、どれもドイツの自動車メーカーでした。
あっ!ほかにもあるんですよ。アメリカで採用されたこともありますし、実際は昔遡れば、日本でもごくごく少量で生産された車両とか、他にも諸々実はあったりしますが、その時はサプライヤーとして、メーカー名も伏せられて、ごくごく一部の人しか知らない情報でした。

ですが、今回は堂々とKW製と書いてある、しかも既製品とV3 CLUBSPORTという同じ名称を冠している、ということは、これはSUPRA開発チームに認められたのかなと、とても嬉しく思う出来事なわけです。

もちろんV3 CLUBSPORTでも、市販品とは味付けは変えていると思っています。ですが、構造は同じ、自動車メーカーが採用してくれるという中に、私たちのメリットがあるとすれば、それは耐久性が認められたということになります。

そーなんです!これはとても大事なことで、それは皆さんが装着されている製品とクォリティは同じなので、みなさんの装着頂いている製品も長く使ってもらって安心ということになります。もちろん長く使用して頂くと、経年劣化によるメンテナンスは必要なケースが出てくると思いますが、そこを認めてもらえたことはとても嬉しいです。

と熱くなってしまいましたが、本当にうれしい出来事でした。この車両が日本にも輸入されることを切に願うばかりです。

でこれはKW JAPANのブログですが、JAPAN発足前に取り扱いをしてくれていた、橋本コーポレーションさんにとっては、さらに情報があって、マフラーはAKRAPOVIC、タイヤはMICHELIN、ブレーキはBREMBOという、まさに橋本コーポレーションさんの一押しパーツが標準装備という、嬉しいのか悲しいのか、この車両ではまったく商売になりませんが(笑)それはそれで、こんな風にしたい!そんなに良いパーツなのか?と思ったら是非問い合わせしてみてください。

サスペンションについてはKW JAPANまでお願いいたします!(笑)

採用されてますけど、やっぱりサスペンションって見えないんですよね😭